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2022年07月06日

ご飯の次に本が好き

ご飯の次に本が好き
 現在時刻は午前2時15分
 日中の暑い時間をさけて、深夜に仕事をすることが多い
食後は脳も心も満たされるせいか睡魔が襲う
椅子に掛けたままの転寝はほろ酔い気分で心地よい
いまでは、30分から約1時間の転寝を
横になってしまうと目覚めるのが翌日になったことがあり
椅子に座ったままで転寝
 さて、前置きは置いといて新聞記事について
コロナで外出制限の時、新聞の枚数も内容も少なかった一か月の購読料が損した気分だった 
ようやく記事が充実してきたように思う
 最近の記事で気になったことは、市販薬乱用、若者で深刻
のんびり屋の私でさえ、コロナ化で気分が落ち込み
買い出しも短時間で済ませるため料理も手抜き状態でした
食いしん坊にとって、旨いものを我慢する生活は辛くストレスがたまっていた
それも、先週の京都の旅で食もおしゃべりも満たされ
これまで溜まっていた心の檻が洗い流されすっきりした
 まして、遊びたい、運動したい元気な若者たちはリモート授業に加えて、友人との会話もスマホ片手
クラブ活動もなしとなると、オーバードーズ(OD)になってしまうのは当然ともいえる現象ではないか
 両親が在宅勤務で親子の会話が増えるどころか孤独化に
食事の時にでも『お父さんは、こんなことを研究している』とか
我が子に伝える機会が少なかった父親の姿や弱音を漏らせば
立派過ぎた父親が同じように仕事に悩み苦労していることを知り
親子の絆も深まったのではないだろうか
 7月から日経新聞の明日への話題の担当6名が変わった
1日は、劇作家 タイトル[母]
「また来てくれる?」そう言って、ぎゅっと僕の手を握った、
骨ばって、皴だらけで…
来るよ…来る、来る、また来るから…

私も母と同じような思い出がある
学生時代寮生活で
帰省した私を駅まで送ってきた母が『お友達と食べなさい』と手渡してくれた
駅近くで買った和菓子
つい昨日のことのように思い出される母のぬくもり
 私が夜間、受験勉強する傍らでうつらうつらしながらもそばで起きていた母の姿
「内緒だからね」とあぶってくれたスルメイカの味
そのせいかスルメイカを食べると元気が出る(笑)

丹羽宇一郎著「死ぬほど読書」が、目の前の本棚にある
世の中には知らないことがたくさんある
ひとから教えてもらうこともたくさんある
謙虚にそれらに耳を傾け
そして、明日への糧に

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Posted by こまくさ at 03:18